懲戒事由がない
労使トラブル・企業間のトラブル対策ブログをご覧いただきありがとうございます。
日本の労働環境はすさまじいスピードで変化し、「ブラック企業」もあれば「モンスター社員」も
存在します。
このブログでは「経営側」目線と「働く側」目線の両サイドから、様々な企業トラブルの事案の紹介や
対策の紹介を役立つ記事を書いています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■不良社員を解雇したい
普段の態度も悪く、尚且つ仕事もしない?できない?しかし、就業規則に違反している訳でもない。
ハラスメントと言えるまでの部下への攻撃もなく、職場放棄と言えるまでの怠慢もない。
しかし、仕事は雑でやる気は無い、もちろん結果も伴わない。新しいに取り組むように促せば「はあ」と暖簾に腕押し、右から左へ受け流し、話していると無性に腹が立つ。「正直クビにしたいけど、クビにしたら不当解雇で訴えられたら結局会社がさらに悔しい思いしますよ」といわれ弁護士さんから紹介されたが、なんとかなりますか?
■大切なのは、会社や他の社員を守るために
只々、「嫌いだから、仕事できないから」という理由ではなく、真面目に働く他の社員さん達を守る為に、不良社員に正式に懲戒処分を下せるよう素行調査をすることは可能です。
職種によって調査ポイントを変え、ウイークポイントを探ります、その為に必要なのは「就業規則」例えば、社員が休日にライバル同業者で働いていても就業規則が無ければ懲戒処分は出来ません。
不良社員を「クビにしたい」就業規則&素行調査がポイントです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【アジア危機管理グループ】
アジア危機管理リサーチ(探偵・調査)
アジア危機管理サービス(企業リスクコンサルティング)
アジア危機管理法務事務所(行政書士事務所)