元社員
労使トラブル・企業間のトラブル対策ブログをご覧いただきありがとうございます。
日本の労働環境はすさまじいスピードで変化し、「ブラック企業」もあれば「モンスター社員」も
存在します。
このブログでは「経営側」目線と「働く側」目線の両サイドから、様々な企業トラブルの事案の紹介や
対策の紹介を役立つ記事を書いています。
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コロナ過で解雇や転職はさらに加速している、職を変え自分の可能性やチャレンジをすることは良い事なのですが、整理解雇となると話は別です。
ここ最近急激に
■辞めた社員
に関する相談が増えています。
コロナによる事業縮小をせざる得ない企業が人員整理をして、その元社員たちが、同業を立ち上げて元の会社の取引先にアプローチするというもの。
整理解雇する側もされる側も、正直気の毒だと思いますが、顧客との取引履歴や金額などは、会社の大切な資産です。
経営者サイドから見ると「人のふんどしで相撲・・」となりますが、元社員からすると「リストラしたのはそっち」との構図、とても解決が難しい問題です。
いずれにしても、「競業避止義務」については、在職中の準備が求められます。日本に終身雇用はもう無い時代です。転職ありきの雇用準備をしましょう。
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