隠しカメラ②
労使トラブル・企業間のトラブル対策ブログをご覧いただきありがとうございます。
日本の労働環境はすさまじいスピードで変化し、「ブラック企業」もあれば「モンスター社員」も
存在します。
このブログでは「経営側」目線と「働く側」目線の両サイドから、様々な企業トラブルの事案の紹介や
対策の紹介を役立つ記事を書いています。
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ここ最近、隠しカメラの需要が増えてきています。
■飲食店の更衣室でスタッフの財布からお金が
と言う相談は、月に1件程度でしたが、ここ数カ月は毎日のように相談があります。
コロナの影響で飲食店は大ダメージを受けていますが、そんな中「更衣室荒らし」嫌になりますね。
結論から言うと、残念ながら更衣室という性質上「スタッフの誰か」が犯人となる事が殆どです。
コロナで、シフトが減り収入が減ったから困窮して、と言う図式なのは残念な事です、しかし、許されることではなく犯罪です。
脱衣を伴う更衣室にカメラを付ける事は、お受けすることは出来ませんが、殆どが荷物置き場のケースが多く、実際に「隠しカメラ」で犯行を捉える事が可能です。
基本的には、「複数回」の犯行を収集し、本人と協議する事となりますが、お勧めするのは厳しい処分ですが警察への届を推奨しています。
一度、楽して稼ぐ手段を覚えてしまうと、中々辞めることが出来ません。反省したふりをしても、新たな職場でまたって事になるでしょう。
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